目次
仕事のツライ気持ちをなくす方法【今の仕事がツラくて面白くない人へ】
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日は以下のようなお悩みがあります。
「仕事=マイナスのイメージがついてしまっています。そのため、仕事に真剣に慣れていないと感じています。どうしたらいいのでしょうか?
また、このままサラリーマンをしていて本当に幸せかどうか考えてしまいます。どうしたらよいのでしょうか?」
上記のような悩みがあります。
みなさんもこのような悩みありませんか?
仕事っていうのは嫌だ、辛い、行きたくない、ということを思っている方は少なくないのではないでしょうか?
そのようなネガティブな気持ちで仕事をしたくないと言う事は誰でも思うことだと思います。
ではそれをポジティブに変えるにはどうすれば良いか?
仕事のツライ気持ちをなくす答えは以下のとおりです。
【本記事のポイント】
【今の仕事がツラくて面白くない人へ】
仕事が苦しいと思いながら「守」の段階をクリアして、「守破離」に従って、「ライフワーク」を探すことで、本当に「仕事が楽しい」と言えるようになるのではないでしょうか!
上記のポイントには2つ考え方があります。
例えば、、、
*仕事を楽しみながらやっている人がいる。
*仕事を苦しいと思っている人もいる。
この2つの違いは何かと考えたとき何を思い出しますか?
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仕事のツライ気持ちをなくす方法①:「守破離」
仕事のツライ気持ちをなくす方法の1つに「守破離」の考え方を覚えておくと良いでしょう。
「守破離」は千利休言い始めたと言われています。
武術や芸術など習い事をするときに、守破離の通り「守る」→「破る」→「離れる」と言うように始めは徹底的に基本を学ぶ。
次の「破」はいろいろな方法を学び応用する。
最後に「離」というのは、そこから離れて自分流を追求する。(自分のオリジナルを確立すると言うことです。)
この3つのステップで学ぶことが効率的だと言われています。
これは何百年も前からある学びの法則としてあります。
例として、高校のバスケットボール部で例えると、1年生2年生3年生過程で考えるとわかりやすいのです。
入部してすぐは試合には出してもらえません。
最初は、基礎体力やダッシュの練習、ドリブルやパスを延々とさせられると思います。
シュート練習もできず、基礎練習を徹底的にこなすことになると思います。
そしてようやくシュート練習ができるようになるのが1年生でしょう。
2年生ぐらいになると紅白戦に出られるようになるのではないでしょうか。ようやく試合の基本を学ぶことになる。
そして、3年生になると試合に出て実践で学ぶ、さらに得意の「技、プレー、ポジション」がわかってくるので自分なりのやり方を見つけることができると言う流れになると思います。
これが「守破離」という形になってくると思います。
この中の「守」の基礎練習の部分は楽しいですか?ということです。
ダッシュや腹筋を延々とさせられる。
パスやドリブルの練習を延々とやらされる。
これは楽しくないと思います。
「守」の基本練習は、楽しくないのです。
試合に出て選手として実践するのが、1番楽しいということになりますよね。
チームの代表選手として他校と対戦するのが、1番楽しいことだと思います。
この考え方は会社にも例えられて、「守」のステージがあります。
最初入社して数年は社会人としての基本や業務の基本を覚えるので、精一杯な状態が続くと思います。
ですので、それは楽しくない基本的に辛いものだと思います。
しかし、このステージでも喜びや向上心による自己成長というものがあるあり、楽しい時もあります。
しかし概ね苦しく、辛いものだと思います。
誰でも「守」のステージは、勉強も運動も仕事においても基本を延々とやらされるので辛いものなのです。
ですので、仕事を始めてすぐは辛く楽しくないというのは正しいことだと思います。
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「守破離」に従うとどうなるのか!?
では、「守破離」に従うとどうなるか?ということを考えます。
基本を覚え仕事ができるようになる。
仕事を任され、部下を育てる立場になる。
または、自分で自由にできるようになると楽しくなるということになるでしょう。
今は「仕事がつまらない」と辞めてしまう人がたくさんいると思います。
しかし、それは「守」のステージだから転職し、別の会社に行って楽しめるかというと、楽しくないという結果になるに違いありません。
これはまた次の会社に行っても基本から教えられるので、また振り出しに戻ってしまっていることになります。
そう考えると、今の会社で少し我慢をして、「破」「離」のステージへある程度、今の仕事ができるレベルでやめて転職するのは意味があることだと考えます。
だから、基本すら覚えていない状態で環境変えたとしてもまた「守」のステージに振り出しになるだけなのです。
もっと辛い思いをすることになります。
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仕事のツライ気持ちをなくす方法②:「ライフワーク」「ライスワーク」
もう一つの考え方をご紹介するとそれは「ライフワーク」と「ライスワーク」があるということです。
ライスワークというのは、「お給料のための仕事」という意味です。
ライフワークというのは、「天職、本当にしたい事、自分がその仕事をしている時が本当に幸せであると感じるような仕事」という意味です。
20代で就職しすぐに「仕事が最高だ!」とライフワークで仕事に就く人は少ないと思います。
仕事が合わないで転職しながら仕事を見つけていく。
また今の仕事で合わなくて転属してみる。
あるいは今の仕事でスキルを身に付け、
資格を取り新しいことができるようになってみるとまた違う世界が見えるようになってくる。
上記のような自己成長の中で、ライフワークが見つかるものです。
反対にライスワークは基本的にしたい仕事ではありません。
なぜなら、本当に自分がしたい仕事では無いですので、楽しいものではなく辛く苦しいものです。
でも、生活費を稼いで生活しないといけない。ですので、ライスワークも凄く重要です。
ですので、、、
20代の頃はライスワークをやりながら、「自分は何がしたいのか?」「どういう仕事、役回り、何を任される?どうやって人生設計するのか」ということを考えていくことが大事です。
この時に「ビジョン」を定めていくと次のステージ、ライフワークにつながる道筋が見えてくるのではないでしょうか。
このように、やりたいことが見つかってやっていく過程で「仕事が楽しい」と思えるようになるということです。
樺沢先生の場合もYouTubeの撮影や本の執筆などで、精神医学の知識を分かりやすく伝えるまたは体の病気の予防をしていくことをライフワーク、ビジョンにされています。
それはものすごく楽しく遊びも仕事も関係ない、仕事をしている瞬間が楽しいと思えるようになっているとのことです。
樺沢先生でさえ40代後半でビジョンを持ちながら、ライフワークができるようになってとおっしゃっています。
「ライフワーク」は、そう簡単に見つかるものではないといえます!!
自分の中で探しながらやりたいことを見つけ、ようやく40代から50代でライフワークができるとラッキーな方だと思います。
だから、20代の初めで仕事が楽しい人は少ないはずです。
つまり、本記事の結論は以下のとおりです。
【今の仕事がツラくて面白くない人へ】
仕事が苦しいと思いながら「守」の段階をクリアして、「守破離」に従って、ライフワークを探すことで本当に仕事が楽しいと言えるようになるのではないでしょうか。
本記事は下の動画を参考に記事にしています。
短い動画ですので、本記事の復習になると思いますよ(^^)
精神科医の樺沢紫苑先生は作家としても、ご活躍されています。
樺沢先生の本の記事も書いてありますで、併せてお読みくださると理解が深まりますよ!!




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今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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