『1分で話せ』から学ぶー人に伝えるメソッド・ポイントおよび上司部下関係
みなさんこんにちは(^^)
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日の作品は1分で話せ 伊藤羊一 SBクリエイティブ です!
本書から得られた気づきは以下のとおりでした。
スポンサーリンク
気づき①
→相手にわかりやすく、伝えるためのメソッドは以下のとおり。
「結論」
↓
「根拠」
↓
「具体例」
の3段ピラミッドで考える!
よく結論から話をしなさいと言うふうなことを言われますが、
それをよくご理解した形で述べられていたので新しい気づきでありました。
主張に対して根拠を3つ用意する。
根拠というのはデータや事実をならべる形で大丈夫です。
根拠が主張の補強となって相手に意味が通じることにつながるのかなと思います!
スポンサーリンク
気づき②
本書では、人前で話すときの4つのポイントがありましたので要約しますと
以下のとおりです。
❶視線:しっかり聞き手を見て話す
❷手振り:多少動きをつけて話す
❸声:相手と対話するように声を届ける形で話す
❹間合い:話の区切りで普段より3秒ほど長く間を取ってみて話してみる
視線は当たり前かなと思いますが、
手振り、声の届け方、間合いはあまり意識していなかったと思います。
普段のコミュニケーションで特に間合いを取って説明をしたり、
説明を受けてこちらから言葉を発する時に役立てたいと思います。
声の届け方ってどんなかたちを意識すればいいのか読んでいてあまり意味がわからないのが残念なところ。
自分として、言葉に思いを込めて発信することが声の意味することかなと感じました!
スポンサーリンク
気づき③
印象的な上司と部下の関係の内容をまとめると以下のとおりになります。
「上司の言うことを部下が聞く。」
これは幻想。
上司はマネージメントする機能を持っている人に過ぎない。
人間的に優れているわけでもないし、
すべての能力が上司>部下ではない!
ビジネスにおいて、
上司は部下よりも優れていると勘違いを起こしているのではないかと思います。
私の職場に限っては特に…
管理職の方はついつい職場経験値が高いから能力も優れていると思いがち。
ホントにビジネスで能力を持っているのは末端や現場で働く部下です。
部下たちが能力を発揮して社会を動かしているのではないでしょうか!
役職があるのはあくまで名前だけ。
自分が将来、役職が上がってきたときには、部下の能力を見下したりしないようにしたい!
むしろ、自分は部下からたくさん学んで管理職でも自己成長します。
スポンサーリンク
本書はビジネス書の中では読みやすい部類ですので、
まだ読んだことのない方はぜひオススメします!!
今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
気になる方はスヤ(@vtyljbdn)をフォローをしてね♪
応援してくださる方は、ぜひともポチっとよろしくお願いします(^^)





スポンサーリンク