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『図解「灘→東大理3」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方 難関中&医学部』佐藤家の考え方:生活編
みなさんこんにちは(^^)
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日は 「図解 灘→東大理Ⅲの3兄弟を育てた母の秀才の育て方」佐藤家の考え方:生活編 をご紹介します!
今回は以下の本をから得られた気づきをまとめました。
わかりやすく生活編と勉強編に分けて気づきを紹介したいと思います。
今日は生活編をご紹介します!
では本書から得られた気づきは以下のとおりでした。
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気づき①:子供はとにかく褒めて褒めて褒め倒す
親が女優や俳優になりきって子供を伸ばす「褒めセリフ」を言う。
褒められて伸びない子はいません。
佐藤家では小さい頃から何かにつけてよく褒めていたそうです。
周りから褒め殺しと言われるくらいでした。
手をパチパチ叩いて「すごいね!」とよく言っていたそうです。
さらに、ただ褒めるだけではなく、
「この次はこう頑張ったら、こうなるからもっと凄くなるね」と言うことを意識していたそうです。
親はあるときに女優俳優になりきらなければなりません。
理由は褒めるときにただすごいだけではなく、子供をより伸ばすためのセリフが必要だからです。
「あの時もそうだったけど本当にすごいね!」と少し前の良かったことをスパイスして褒めるとより良いです。
「こんな難しい問題が解けるなんてびっくり!」と自尊心をくすぐるなど、やる気にさせるバリエーションは無数にあります。
それをドラマの演出のように効果的に使って多めに倒すのがオススメです。
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気づき②:育児書・教育書・ノウハウ本を鵜呑みしない。
今はネット社会ですが、
佐藤ママは基本的にアナログな人間と自分で言っています。
だから、情報収集は「本」がメインと書かれていました。
子育てや受験についても本当にいろいろな本を読んだそうです。
しかし、それらを読んで試行錯誤した結果、基本的には「そのまま役に立つ事は無い」と言う考えに至るようになったとのことです。
つまり育児書、教育書、ノウハウ本を読んで、書いてあることをそのまま実行するだけでは有効なものにはならないです。
自分なりにカスタマイズして実生活に当てはめる。
それで初めて有効なものになるという気づきを得たと私は考えました。
書いてあることをそのままやるのではなく、
「自分だったらこうするだろう」「自分だったらこうしよう」など
自分なりに咀嚼して本に書いてあることを実行する。
それがが1番の本から得た学びを有効にする術だと私は思います。
佐藤ママも言っていますが、結局、1人ひとりの人生はオリジナルです。
本の通りにやってもうまくいきません。
子供が4人いるならば4人とも違うやり方が必要になってきます。
育児書を読んで我が子をその通りになるなんて、まずありえないと考えましょう。
書いてあることをアレンジし組み合わせたりすることでようやく自分の子供にフィットした方法が生まれます。
その材料を探すために「読書」は必要だと考えます。
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気づき③:兄弟、姉妹間での呼び名は名前にすること
同じレベルの人間として考えられるよう名前で呼び合いましょう。
佐藤家では、「お兄ちゃん」「弟」といった順序をつけた呼び名を言わないように心がけました。
これにはきちんとした理由があり、同じレベルの人間として考えられるよう、それぞれ名前で呼び合うようにしました。
私も参考にして、自分の子供の名前の一部をとって〇〇ちゃんと呼ぶようにしました。
大人になれば「ちゃん」をとって〇〇だけを読めばいいと考えます。
また呼び方には、注意が必要で機嫌が良い時に〇〇ちゃんだけで、怒るときには〇〇!となるのもよくないです。
常に〇〇ちゃんと呼ぶようにして個人を尊重する気持ちを持つことが大切だと考えます。
子供の間の呼び方も最初から呼び方を名前に誘導します。
そうすることで、兄弟、姉妹の間にはできるだけフラットな関係を作り上げていくことができます。
これは意外と大事なことです。
以上が3男1女を東京大学理科3類に合格させたプロの親が教える生活面で大事だ思う点を3点気付きとしてまとめました。
他にも、佐藤ママからの教えは生活面だけで全部で17ありますので、気になる方は読んで見る良いですよ!!
理解しやすく作られているなと感じました。
気になる方はこちらから購入できます!!
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今日はこの辺で!
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