育児

プレッツェモリーナ-イタリアの昔話

プレッツェモリーナ-イタリアの昔話

 

スヤ
スヤ

みなさんこんにちは(^^)

スヤ(@vtyljbdn)です!

 

今日はプレッツェモリーナ-イタリアの昔話/剣持弘子再話/小西英子絵/福音館書店をご紹介します。

 

本のあらすじは以下のとおりでした。

スポンサーリンク


はじめに

昔ある所に若い夫婦が住んでいました。

 

二人はまもなく生まれてくる子供を楽しみにしていました。

 

二人は家の窓から隣の畑が見えました。

 

畑にはパセリが青々と茂っていました。

 

おかみさんはそのパセリが食べたくて仕方がありませんでした。

 

おかみさんは畑を眺めていましたが、

 

ある日とうとう我慢できなくなり、

 

畑に忍び込むとパセリをひとつかみとってきて食べてしまいました。

 

一口食べるともっと食べたくなり、おかみさんは次の日もその次の日のパセリを取ってきて食べました。

 

パセリの畑は3人の魔女のものでした。

 

ある日魔女たちはパセリがごっそり減っていることに気がつきました。

 

「誰だ!パセリを盗むのは。明日は隠れて見張っていよう。」

 

その次の日の夕方、おかみさんはまた畑に飛び込むと、パセリを取り始めました。

 

すると後ろから気味の悪い声がしました。

 

振り返ると魔女たちが睨みつけています。

 

もうすぐ子供が生まれてくるのです。

 

パセリが食べたくて我慢できなかったのです。

 

女将さんが何度も何度も謝るとしまいに魔女達は言いました。

 

「今日のところは許してやろう。だが、子供が生まれたらその子を渡すのだ。」

 

おかみさんは嫌とは言えませんでした。ただただ恐ろしかったのです。

 
スポンサーリンク



 プレッツェモリーナの誕生

やがて、女の子が生まれました。

 

その子は「プレッツェモリーナ」と名付けられました。

 

プレッツェモリーナは、お日様のように美しく、

 

小鳥のようにすばしっこく、

 

魚のようにピチピチ元気な女の子に育ちました。

 

ある日プレッツェモリーナの前に魔女たちが現れて言いました。

 

「プレッツェモリーナ、母さんに約束のものを送れと伝えるのだよ」

 

プレッツェモリーナ魔女の言葉お母さんに伝えました。

 

母さんはその時考え事をしていたので、うっかり「ああ、いいよ

 

と答えてしまいました。

スポンサーリンク


プレッツェモリーナのが約束とおり魔女のものに

 母さんの返事を聞いた魔女たちは、

 

「約束のものというのはお前のことさ」と言ってプレッツェモリーナを捕まえました。

 

 

それから家に連れて帰ると小さな部屋に閉じ込めて相談しました。

 

「すぐに食べるのを痩せているね。もうちょっと太らせよう。」

 

「その間、仕事をたっぷりしてもらおう。」

 

 ガット・ベルラッコとの出会い 

しばらく経ったある日のことです。

 

 

水汲みを言われたプレッツェモリーナがある井戸の中を覗くと、

 

 

井戸の底で黒い猫が鳴いていました。

 

プレッツェモリーナがをおろすと、

 

猫は桶に入って上がってきました。

 

「助けてくれてありがとう。僕の名前はガット・ベルラッコ。困ったときには名前を呼んで。助けに行くよ。」

  

 

ある日、魔女たちはプレッツェモリーナに新しい仕事を言いつけました。

 

真っ黒に汚れた物置を今日中に真っ白にしておくのだよ。それができなきゃおまえを食べてしまうよ。」

 

魔女が出かけてしまうとプレッツェモリーナは泣き出しました。

 

でも、すぐに黒猫の事を思い出しました。

 

「ガット・ベルラッコ!」

 

名前を呼ぶと猫はどこからかシュッとやってきて、なにやら呪文を唱えました。

 

するとあっという間に物置は真っ白になりました。

 

帰ってきた魔女たちは、真っ白になった物置を見て驚きました。

 

「こんなことができるのならもっと難しい仕事をさせよう。」

スポンサーリンク



魔女の女王のもとへ 

翌日魔女たちはプレッツェモリーナに言付けました。

 

「魔女の女王のところにいる小鳥を取ってくるのだよ。それができなきゃおまえを食べてしまうよ。」

 

プレッツェモリーナは黒猫を呼びました。

 

「ガット・ベルラッコ!」

 

猫はすぐに行ってきて、

 

「大丈夫、僕の言う通りにすればうまくいくよ。」

 

と言って、「すり鉢」と「すりこぎ」と「お菓子」と「豚の脂を」くれました。

 

プレッツェモリーナは、猫がくれたものを持ってどんどん歩いて行きました。

 

山を登っていくと門がありました。

 

門をくぐるとそこには女がいて、

 

石の上にバジリコをげんこつで叩きながらぶつぶつ文句を言っていました。

 

「こんなことをしていたら手が痛くなるばかりだ。いつまでたってもバジリコは潰せないよ、まったく!」

 

「あの、これを使ってみてください。」

 

プレッツェモリーナは持ってきた「すり鉢」と「すりこぎ」を差し出しました。

 

女はバジリコをすり鉢に入れてすりこ鉢でつぶし始めました。

 

その隙に、プレッツェモリーナ先に進んでいきました。

 

2番目の門の前には門番がいて、プレッツェモリーナを呼び止めました。

 

「おい、そこの女の子、どこへ行こうって言うのだ?」

 

「お菓子を持ってきたの。とってもおいしいのよ。食べてごらんなさい。」

 

 

門番が「お菓子」を食べているすきに、プレッツェモリーナはまた先に進んでいきました。

 

 女王の待つごてんに到着

ごてんに着くと、扉がキーキー音を立てて開いたり閉まったりしていました。

 

プレッツェモリーナが扉のちょうつがいに「豚の油」を塗ってやると、扉を大きく開いてぴたりと止まりました。

 

プレッツェモリーナはごてんの中に入ってきました。

 

 

大理石の大きな階段を上ると、そこには水晶の台があって、その上には鳥かごがありました。

 

籠の中には小鳥がいました。

 

小鳥は楽しげに歌いあたりには光が溢れていました。

 

プレッツェモリーナは鳥かご台から降ろしてしっかり抱えると帰るとすぐに駈け出しました。

 

魔女の女王が気が付いて大声をあげました。

 

「扉、扉、その子を逃すな、捕まえろ!」

 

「この子は豚の油を塗ってくれたんださあ、お通り!」

 

扉を大きく開いて、プレッツェモリーナを通してくれました。

 

「門番、門番、その子を逃がすな、捕まえろ!」

 

「この子はお菓子をくれたのだ。 さあ、お通り!」

 

「女、女、その子を逃すな、捕まえろ!」

 

「この子はすり鉢とすりこぎをくれたのだ。さあ、お通り!」

 

 

プレッツェモリーナは走りに走って、無事に戻ってきました。

 
スポンサーリンク


ガット・ベルラッコの真の姿とは!?

戻ってみると、プレッツェモリーナを待っていたのは、

 

魔女ではなくて、素敵な王子様でした。

 

驚いたプレッツェモリーナに王子様が言いました。

 

「プレッツェモリーナ、わかるかい。僕がガット・ベルラッコだったのさ。

 

君が小鳥を取ってきてくれたおかげで元の姿に戻れたんだ。

 

その小鳥が魔女の女王の手にあるうちは、猫でいなくてはならなかったのさ。」

 

 

それから王子様はプレッツェモリーナを地下室に連れて行きました。

 

そこには石になった魔女がありました。

 

「魔法の力が消えて。魔女は石になってしまったのだよ。」

 

 

王子さまはプレッツェモリーナを国に連れて帰り、やがて二人は結婚しました。

 

二人はいつまでも仲良く幸せに暮らしたってことですよ。

 

おしまい

 

『プレッツェモリーナ』情報

・月刊予約絵本「こどものとも」通巻756

・『プレッツェモリーナ』イタリアの昔話 剣持弘子・再話/小西英子・絵 

・2019/3/1発行 

・発行所 株式会社福音館書店

【購入はこちら】

 

スポンサーリンク




今日はこの辺で!

 

最後までお読みくださりありがとうございました(^^)

 

スヤ
スヤ
以上、スヤ(@vtyljbdn)でした!

 

応援してくださる方は、ぜひともポチっとよろしくお願いします(^^)

 

にほんブログ村 本ブログへ

 

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

 

にほんブログ村 動画紹介ブログへ

 

にほんブログ村 動画紹介ブログ 趣味動画へ

 

にほんブログ村 受験ブログへ

 

にほんブログ村 受験ブログ 中高一貫校受験へ
にほんブログ村

スポンサーリンク