子育てを生きがいにするな!ー子育てが生きがいになっていませんか?
みなさんこんにちは(^^)
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日は「子育てを生きがいにするな!ー子育てが生きがいになっていませんか?」をご紹介します!
では行きましょう!
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今日の問いかけ
今日は以下の問いかけがあります。
【今日の問いかけ】
「子育てが生きがいになっていませかん?」
今では少子化で、お子さんか1人という人も多く、
家庭生活が専業主婦の方も多いと思いますが、
子供が可愛くて、子供中心の生活をしている母親も多いのではないでしょうか。
そのようなお母さんは、子供の面倒を見てあげることがあるのですけど
やることなすこと、子供のすべてに関わっているのではないでしょうか。
送り迎えなどで過剰に子供に世話をしすぎているお母さんがいると耳にします。
子育てが生活のすべてになるのは非常に良くないことです。
これは2つ意味で良くないのです。
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子育てが生きがいのいけない理由①
1つは子供にとって良くない。
子供は自分で判断して、成長するものです。
時には、失敗や痛い思いを経験して成長していくと思います。
だから、お母さんがすべて子供のことをやってしまうと、
子供は自分で判断したり、危険を避けたりすることができなくなってしまいます。
いつまでたっても親の手を離れない子供になってしまいます。
これは、子供が成長してから気づくとは思いますが、
過保護は子供のためになりません。
例えば、子供が転びそうになるなら、転んで起き上がる時に手を差し伸べる。
1つの例ですか、これが正しい子育てのあり方と思います。
転ぶ前に全部助けてしまうと、転び方もわからず大怪我になってしまう可能性もあります。
このように1つは、子供の失敗を先回りせずに「子供が失敗するのを見守る勇気」が必要です。
子供が失敗する事は決して悪いことではありません。
子供が失敗によって学び大きく成長するものです。
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子育てが生きがいのいけない理由②
もう1つの子育てが生きがいになってはいけない理由は、
母親自身にとって良くないことです。
精神科において、女性のよく診察に来る年齢層があります。
それは40歳~50歳にかけての女性です。
これは子育てが終わった頃の女性の年齢層と同じことが言えます。
つまり子育てが終わってから疲れ果てたお母さん方が精神科に来られることが非常に多いのです。
あと子育てが終わった頃と更年期の時期が重なり、
メンタル的または身体的に調子が悪くなり精神科に来る方が多くいらっしゃいます。
なぜ精神科にやってくるのかと言うと、
子育てを生きがいにして生きてきてからです。
子供が大きくなり独り立ちしていた頃、お母さんは生きがい喪失に陥ってしまいます。
今まで子供のためにしてきたことができなくなり何をしていいか分からなくなってしまうということです。
私はこれからどうやって生きていければ良いのだろうと思い悩み、鬱になってしまいます。
子供を中心にして生きがいを持って生活すると将来が危うくなってしまいます。
子供のためにいろいろ考えたり尽くしてあげる事はとても大事なことですが、
子育て中でも自分の趣味に没頭したりすることが子育てのストレスを解消することにつながります。
子育ては子育て、それ以外の事はそれ以外の事。
きちんと割り切って自分の時間を見つけストレスを少しでも緩和できるようにしましょう。
本記事は下の動画を参考に記事にしています。
短い動画ですので本記事の復習になると思いますよ(^^)
精神科医の樺沢紫苑先生は作家としても、ご活躍されています。
樺沢先生の本の記事も書いてありますので、併せてお読みくださると理解が深まりますよ!!













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今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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