【書評】一流の育て方ーどうやって子供を一流にさせるかその明快な答えがここにある
みなさんこんにちは(^^)
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日の作品は 一流の育て方/ムーギー・キム (著), ミセス・パンプキン (著) /ダイヤモンド社をご紹介します!
本書から得られた気づきは以下のとおりでした。
では行きましょう!
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気づき①
一流の人材は、周りに流されず、自分の描くことある基準でぶれない判断ができるし、他人と自分が違うことに不安を感じない。
また、自信満々にリスクを取って決断していく。
あと、幼少期の頃から「自分が何を好きで、何をしたいかを考えなさい」どう決断することを促されていた。
→やはり一流の人は決断力が強くやり抜く力があり、
粘り強さがある人が一流になっていくのだという共通項目が知ることができました。
一流の人材に育てるためには親も周りに流されず、しっかり軸を持って、
他人と比較することなく自信を持って子育てしていくことが何より大切と感じました。
気づき②
自分は「何が大切」、「何が好きか」という自分探しと自分で決断できる力を養ってあげるには、好きなことを自由にさせてあげることが大事。
子供を大胆に信じてあげ、決定権を広く認めてあげることが大切と感じるようになりました。
また子供を言い出しっぺにすることで子供の決定権を尊重してあげることが大切です。
→子供を自由にさせてあげる事は良い事ですが、なんでもかんでも自由にさせるのではない。
子供に言い出しっぺさせるよう工夫し子供に決定権を与えたと思わせるようにすること大事ですね。
子供が勉強にしろ遊びにしろ、自分から何でもするタイプの人間になるのだとこのフレーズを読んで感じました。
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気づき③
勉強は強制せずに、興味を持たせることを意識させる。
押し付けではなく人生のための貴重な贈り物だと考えましょう。
また幼少期に「学習習慣」をつけることが大切です。
遊びの要素の高い学習を毎日規則正しく管理することが親としての役目です。
→勉強はついついやりなさいと押し付けてしまうところがあります。
しかし、それは子供にとって勉強が当たり前の環境になっていないからだと本書から気づきを得ました。
自分から勉強する子になるためには、大人になってからでは遅くは無いですが、
幼少期から学習習慣をつける事は早く一流の人材になることにつながると解釈しました。
できるだけ小さいうちに、本や知育玩具などを使って、
将来学力がたらなくて夢が叶わなかったという人にならないように、
子育ての工夫をしたいと思います。
そのために、現在は絵本の読み聞かせを毎日行っています。
その点に関しては本書を読んで、安心できているので、引き続き行っていきたいと思っています。
気づき④
子供が将来やりたいことが出てきて、それが一見学問と無関係に思える分野でも、
学歴が劣るために道を阻まれるケースが多いと子供に教えてあげるべきである。
いつか目標が見つかったときに、選択肢を狭めないためにも学力が大切と教えよう!
→何をするにも、学力はやはり自分のやりたいことを実現させるためには何かしら必要になってくると本書を読んで改めて感じました。
私自身も学力が足らずに、希望する大学に合格することができなかったこと、
また部活で目標を達成すること、セレクションで合格ができなかったことがありました。
しかし、最終的には希望する職業につけることができ、その間やはり学力をつけて自分なりに努力した背景があります。
そして、今も大人になってからも目標をもって努力しています。
これもまた学力と似たように努力が必要です。
その点に関しては、子供に同じ道を歩んでほしくないので、
きちんと学力をつけてあげられる親の役目として環境整えてあげたいと思います。
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気づき⑤
他の子とは比べない
子供を兄弟や友達とは比べない。
褒めるにせよ、いなすにせよ、他人と比較して言われると、子供のトラウマになりかねない。
親に他の子と比較された心の傷を大人になってもわだかまりを持っている人は意外と多い。
→他人と比べてしまうと自己肯定感が下がると本を読んだ事もこれに共通する点だと感じました。
他人に目をやると、自分より優れた点を持っている人は、数えだしたらキリがない。
それに案外気がつけてない人も多いと思います。
だから、子供に関しても他の家庭の子供と比較することや
もちろん自分の子供同士で比較することは絶対にしないようにしたいと思います。
※これは案外やってしまいそうなことなので、
注意喚起として皆様にもお知らせしたいと思い気づきとして書かせていただきました。
本書の概要
本書の概要は下記のとおり。
★Amazon カテゴリーベストセラー1位!! 発刊6ケ月で20万部突破! 各国語に続々翻訳決定!
★子供が20年後、親に感謝する「育て方」とは?
★周りに流されず、自分らしく生きる強さを育てるには?
★「育児本」にして、本質的には「リーダーシップを伸ばすビジネス書」
★著名教育者からの圧倒的な支持
■竹中平蔵教授絶賛!
「抜群の面白さと、圧倒的な説得力。『親の教科書』といえる稀有な良書だ」
■中室牧子氏(『「学力」の経済学』著者)絶賛!
「どうやって子供をやる気にさせるのか、その明快な答えがここにある」
■高濱正伸氏(花まる学習会代表)絶賛!
「リーダーシップ育成の教科書として、目下最良の一冊。バランス感覚、分析の鋭さ、本質を見抜く目の確かさなど、類書にはない説得力と学びに満ちている。これからの教育書の標準をつくった。」著者は、大ベストセラー『最強の育て方:世界中の上司に怒られ、凄過ぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』の著者であり、多彩なグローバルキャリアを持つムーギー・キム氏。そして4人の子がグローバルに活躍するプロフェッショナルに成長した家庭の母であり、超人気・育児コラムニストのミセス・パンプキン。
★将来、子供が最も親に感謝する、「人生を変える、本当にためになる育て方」7大方針55カ条とは?
■本書の概要:育児もビジネスのリーダーシップも、「人の育て方」の本質は共通
・第一章:主体性を伸ばす
・第二章:視野を広げる
・第三章:グリットを育む
・第四章:コミニュケーション能力を伸ばす
・第五章:学習習慣を身に着ける
・第六章:勉強以上に躾で差がつく
・第七章:無償の愛情と信頼を注ぐ■本書の4大読者層:
1・本書を一言でいえば、“感謝される育て方”の本です。将来、成人した子供に感謝される育て方が全てわかる、“親の教科書 “といえます。
2・本書は、リーダーシップを伸ばすビジネス書でもあります。単にいい大学に入って偏差値エリートを目指す受験本ではなく、周りに流されず自分らしい人生を選んで自己実現できる力を育む、「主体的なリーダーシップの伸ばし方」が、本書の本質的な主題です。
3・自分自身を深く理解する自己啓発本”としても、お読みいただいています。 “自分の育てられ方”と、200人もの家庭の”育てられ方”と比べることで、自分自身の根源的体験を、これまでになく深く理解できると評価されています。
4・読者自身が、“親に感謝する本”です。老若男女問わず、親から受けた愛情を思い出して涙した、という感想文が、沢山寄せられています。
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今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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