「中学受験は親が9割」が教える中学受験の親のすべきこととは!?
みなさんこんにちは(^^)
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日の作品は 中学受験は親が9割 西村則康 です。
今回は「中学受験は親が9割」が教える中学受験の親のすべきこととは!?をご紹介します。
この本から得られた気づきは以下のとおりでした。
スポンサーリンク
気づき①:入塾時の注意事項
入塾を検討するときに4年生(3,2年生であれば) +5,6年生の時間割をもらう
→今後どういう生活になるか把握しておく
また、塾が最も大切にするのは、入塾者の上位10% (それ以下はお客様扱いです。)
うーん。これが現実ですか…
これは、最初がいかに肝心かということです。
著者の西村さんは、「入塾してからのクラスの逆転はあまり考えない方が良い」と言われています。
入塾テストで、しっかり点数を取り上位クラスに入ることを目標に、入塾前にある程度学習をする必要があります。
スポンサーリンク
気づき②:受験をさせる意味とは!?
私は本書を読んでみて、子供に中学受験させる意味を自分なりに考えてみました。
子供に中学受験をさせる意味は以下のように考えました。
【中学受験の意味】
・しっかりした知識,思考法を身に付ける。
・社会貢献できる状態の人のレベルで社会へに出してあげること!!
・レベルの高い学習環境で身に付けた知識は子供の可能性を大きく広げる。
本書を読むまでは、灯台下暗しであまり考えがしっかり持手ていなかったのが正直なところでした。
しかし、このフレーズを見てまさにこれだと感じた。
知識や思考は受験により、飛躍的に上がると思う。
受験で手にした自分の知識や思考は今後の子供や親自身も人生に大きな影響を与えると感じました。
【受験を検討されている方へ】
ぜひ自分はなぜ子どもに受験をさせる必要があるのか、考えてみてはどうでしょうか!?
スポンサーリンク
気づき③:中学受験での親の役目について
親は受験勉強を直接を教えないこと。
両親の最大の仕事は「タイムマネジメント」➕「復習のフォロー」
中学受験の勉強はかなり難問が多く下手の親が手を出さないでおきましょう。
塾の先生が業界のプロなので、しっかりプロにまかせて親はフォローに回りましょう!!
*タイムマネジメントで参考になる1週間の予定の立て方が以下のとおり
①1週間目:無理をせず予定を立てず自然なペースで学習して寝る前にその日のやったことを書き出す
②2週目:帰宅後①でその日にやらなくてはならないTODOリストを書き出すまたやりたいことリストを書き出す
③書き出したけれどやりきれなかった事は翌日のTODOリストに回す。
→最後に①実際にあったことを全部書き出して、これを参考に1週間の予定を立てる。
※予定に落とし込む事は
(1)学校の宿題量
(2)の授業日は復習をする量
(3)理科・社会が不足しないようにバランスを取る。
【注意】問題を解くだけでなく、「問題を読む時間」、「解く時間」、「暗記する時間」をわけること!
*復習のフォローでは、塾では毎回テストが実施される。
まず、テスト直しは以下のことに留意して復習をしないと意味がありません。
テストの直しの本当のやり方をシェアしたいと思います。
①どこを間違えたか
②なぜ間違えたか
③どこを使っていないかを洗い出す
これが本当のテスト直し!!
また、テスト直しや塾の授業の復習でここで活用できるのは、「○△✖︎勉強法」!
まずは、全ての問題に対して、○△✖️をつける。
○=同じような問題が出ても必ず解ける自信があるもの
△ =そこまで自信のないもの
✖️ =さっぱり理解できなかったもの
ここで重要で取り組むべきものは△のついた問題。
もう一度やり直させて、子供に先生になってもらい説明させる「ミニ授業」をするのが大変効果的!
「教える」は最高の勉強法と言われている!
△についた問題文が中学受験で合否を分ける問題になってきます。
なぜならば、◯の問題は落とさないし、✖の問題は誰も出来ません。
そこで、線引きされるのが△の問題になってくるわけです。
しっかり「ミニ授業」をさせて親に説明できるくらいの理解度になれば、試験で同じような問題が出たときにまずコケることはないでしょう!
詳しく知りたい方は、下記より本書を購入できるようにしています。
また、シリーズものとして著者の西村則康先生が中学受験の「学年別・教科」別の親のすべきことをまとめた著書もあります。
併せて読むと理解が深まり、中学受験の成功率が高まると思います。
スポンサーリンク
本記事以外にも中学受験関連記事を書いていますので、情報収集に役立ていていただければ幸いです。併せてお読みくださると理解が深まりますよ(^^)







今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
応援してくださる方は、ぜひともポチっとよろしくお願いします(^^)





スポンサーリンク