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頭が良くないと勉強しても無駄なのか!?脳科学の知見はこうだ!
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日は頭が良くないと勉強しても無駄なのか!?脳科学の知見はこうだ!についてご紹介します。
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脳科学的な「頭の良い人」と「頭の悪い人」の正体
「頭の良い人は勉強の成績が良いから、頭の悪い人が勉強しても無駄じゃないのか!?」という疑問があると思いませんか?
この問いに対する答えはズバリあります!!
それは、、、、
脳科学的に頭が良くないから勉強しても無駄は完全なる間違い!!
地頭の良し悪しは関係ありません!!
(つまり、人によって頭の良し悪しに差はありません。)
頭は使えば使うほど、良くなってくるということが脳科学的に言われています。
これは脳のネットワークが構築されていくということです。
学生間での「学力の差」が生じてしまうのは、「勉強量の差」が反映しているだけだと考えられています。
ですので、地頭の良し悪しでの差は無関係です。
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若いうち、早いうちに勉強する姿勢を確立する
特に若い10代や20代の世代の人は勉強をすればするほど頭は良くなると言われています。
どれだけ考えたり、手を動かしたかによって頭の良さが決まってきます。
つまり、脳のネットワークの機能の良さが勉強の出来にかかっていることと言えます。
ですので、小中高校生および大学生などの学生の皆さんは、
懸命に勉強すればするほど、「頭の良い人の成績の逆転が可能である」ということが言えます。
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「勉強の効率」と「勉強の量」が「学力」を左右する
頭の良し悪しは、勉強の「効率」が言えるのではないでしょうか?
例えば、テキストを1ページ覚えるのに、頭の良い人(勉強効率の良い人)は15分で覚えます。
頭の悪い人(勉強効率の悪い人)は30分かかってしまうとします。
頭の良い人が1日9時間勉強しているのならば、
頭の悪い人は1日12時間は勉強しなければ対等になれないと思います。
しかし、現実を見てみる1日12時間も勉強していない人が大半と思います。
頭の良い人ほど、勉強時間をきちんと確保している傾向にあります。
だから、勉強の効率が悪いなら、時間がかかっても勉強時間(=勉強の量)をかけないと頭の良い人には勝てないということです。
現実を見てみると、頭の悪い人(勉強効率の悪い人)は頭の良い人(勉強効率の良い人)以上に勉強していることはありません。
ここが「学力の差」が出てしまう一番の原因だと考えます。
ですので、頭が悪いと思う人は、頭の良い人に対して「勉強法(勉強の効率)」と「勉強量」どちらにおいても負けているということになります。
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「学力」でビハインドを感じるなら、「勉強の量」を重視しよう!
頭の良し悪し(=学力)で負けていると感じているならば、
まずは勉強の量を増やして、頭の良い人と対等になることを優先させるべきでしょう。
有効なタイムマネジメントに自分が勉強した時間をストップウォッチで計測するとモチベーション管理に有効ですよ。
自分で毎日どれだけ勉強したかを紙などに見える化していくと、時間の使い方まで良くなりますよ!
勉強に対して前向きにもなります。
(私はそうでした。毎日科目ごとに勉強した時間を記録して、1周間単位でどれだけ勉強をしたか計測していました。試験勉強に非常に役に立ったのでぜひ試してくださいね。)
詳しく聞きたい方はお気軽にお問い合わせフォームからでも聞いてください。
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「勉強の効率」 が悪ければ、「勉強」<「勉強法」を学ぼう!
また、自分で「勉強の効率」も悪いなと思う人は、
「勉強法」について学んでから、勉強をすれば良いのではないでしょうか!?
「勉強法」というのは頭の使い方、暗記法、記憶術などがあります。
樺沢先生の出版している本に「覚えない記憶術」という本があります。
「覚えない記憶術」には、「効率の良い勉強法について」詳しく解説しているので、
1度手に取って「勉強法」について勉強してみるのをおすすめします。
「覚えない記憶術」においては、例として、普通は2時間かかって覚えることを1時間で覚えられるようなテクニックが紹介されています。
本書は頭の良し悪しに関係ない、勉強法がいくつかまとめられて学べるようになっています。
そして、勉強の成績の良い人は、効率の良い勉強法を知っているので、ぜひ学んでいただきたいと思います。
気になる方はまずは、難関試験を合格した現役医師が教える「勉強法」を学んではいかがでしょうか!?(私はこの本を読みましたので、後日記事にしますね)
勉強の成績の悪い人は、効率の良い勉強法を知らないので 、
「勉強量」で勝負しても結局のところ「勉強の効率」で負けてしまうという結果になります。
これは頭の良し悪しではないです。
たまに天才と呼ばれるような1回言われたことに対して完璧に覚えてしまうような人も例外中の例外でいます。
しかし、頭の良し悪しの大半は「努力」によって影響されることが大いにあります。
上記のように、「勉強の効率」「勉強の量」「勉強法」などを自ら情報収集しながら、
自分に合う勉強方法を変化させながら、自分の勉強法を確立していくことで「学力の向上」を目指してみてはいかがでしょうか。
本記事でおすすめの樺沢紫苑先生の出版している「覚えない記憶術」。
勉強法について学べます!!
次に参考図書として、東大に2回合格された
1回目は東京大学文科二類(≒経済学部)
2回目は東京大学理科三類(≒医学部医学科)
現役内科医師である福井一成さんが教える効率的な勉強法が5教科別に詳しく解説されて実践しやすいですよ!!(こちらも読了していますので、また記事にしますね)
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本記事は下の動画を参考に記事にしています。
短い動画ですので、本記事の復習になると思いますよ(^^)
今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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