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『小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない』で分かった小児科のこと
みなさんこんにちは(^^)
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日の作品は 小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない 鳥海佳代子 マキノ出版 です!
この本から得た気づきは以下のとおりでした。
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気づき①:子ども風邪の症状はウイルスが原因
本書では細菌を退治するための抗生剤を飲ませても意味がありません。
一般的なウイルス性の病気は免疫の力で治すものです。
と本書の内容として、書かれていました。
そもそも、「薬」はサポート。
症状が強い時でなければ「薬」は使わないようにしましょう。
医療機関に行った時、抗生剤を出しますねと言われた時、
その抗生剤は飲んだ方が良いのですかと一緒に聞くようにしましょう!
飲まなくても良いならば、できる限り飲ませずに
できる限り子供自身の免疫力で治癒させるように
親は心がけましょう!
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気づき②:一に「水分」。二に「水分」!
→離乳食が終わるころから水や麦茶などの水分を取るように習慣づける。
これは本書の内容で印象的なフレーズでした。
大人もそうですが、
水分をマメに取らないと体の代謝も悪くなり良くないです。
常に水分を取る癖を小さな時からつけるようにすると
風邪を引きにくい体作りになってくると思いますよ。
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気づき③:医療機関の最も重要視すべきポイント
医療機関で最も重要視すべき点は
→「医者本人」を見ましょう!
医療機関で良い医療機関のポ医者本人のチェックポイント)を以下のとおり整理しました。
参考にして、かかりつけ医を決めるポイントにしてくださると幸いです。
・患者(小児科であれば親御さん)のあまり話を聞かない
・医者の見解や方針ばかり一方的に話す
・カルテの方ばかり見て患者の顔を見ない
・ほかの医療機関を紹介するのを嫌がる
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気づき④:小児科の見るべきポイント
小児科の見るべきポイントは以下のとおりです。
・ネットや電話を使って予約システム、順番のルールはあるか
・水疱瘡おたふくのような患者さんを隔離できる部屋はあるか
・空気清浄機や加湿器があるか
・スリッパを消毒する機械があるか
・しっかりとしたキッズコーナー
・見やすいホームページ
そして、以下のことを1番重要視してください!
【1番重要事項!!】
→小児科専門医がいるか
(日本小児科学会認定専門医)
この認定専門医がいる小児科に行くべきと著者が言っています。
様々小児科があるなかで1つの指標にしてください。
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気づき⑤:インフルエンザワクチンは「効けばラッキー」なもの!
インフルエンザワクチン効果は小児で25%~60%
成人で50%~60%で効くものと本書では言われます。
ですので、ワクチンを接種しても安泰であると思い込むのは危険です。
インフルエンザは流行を予測してワクチンを接種するようにしているため
流行とは違う型のインフルエンザウイルスが流行することも可能性はあります。
インフルエンザワクチンは正直流行とマッチングすればラッキーなくらいの気持ちで受けましょう。
インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザに罹る人は日本中に多く存在します。
インフルエンザワクチンについては下記のに記事を書いていますので、
併せて読んでくださると理解が深まりますよ。

ただし、
本書の内容に麻疹風疹混合(MR)はワクチン受けるべきとありました。
重症化を防ぐものと考えられました。
気づきとしてインプットしておくと良いと思いました。
もっと詳しく知りたい方はこちらから購入ください
今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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