眠れないから鬱になるのか?鬱になるから眠れないのか?
みなさんこんにちは(^^)
スヤ(@vtyljbdn)です!
今日は、眠れないから鬱になるのか?鬱になるから眠れないのか?をご紹介します!
では行きましょう!
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今日の質問
今日は以下の質問があります。
【今日の質問】
「眠れないから鬱になるのかですか?
それとも
鬱になるから眠れないのですか?」
睡眠障害、不眠症、寝れらない状態、これらはうつ病の重要な症状になります
うつ病の患者さんがぐっすり眠れない、
寝つきが悪いあるいは朝起きたとき、ぐっすり眠った感じがしないといった睡眠障害の訴えをする方が多いです。
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うつ病になるまでの過程
うつ病になる数ヶ月前はどのような状態か?と考えると、
うつ病の兆候、最初の症状として、眠りが悪くなってくる。寝付きが悪い、ぐっすり眠れない、といったことが
初発症状として起こってくることがあります。
うつ病と睡眠障害は非常に近しい症状を持っています。
結論を言うと、
睡眠障害はうつ病の「原因」でもあり、「症状」でもあります。
精神科医の目線で言うと、睡眠障害はうつ病の「原因」の要素が強い傾向にあります。
ある研究によると、
睡眠障害のないぐっすり眠れる人と寝付きの悪い人を比べた場合、
寝付きの悪い人の方に20倍もうつ病のリスクがあるというデータがあります。
ぐっすり眠れていると、そうそううつ病にはならないと言えるわけです。
うつ病は多くの確率で、睡眠障害が起こります。
だから、ぐっすり眠れている人がある日突然、うつ病になることはありません。
徐々に眠れない状態が続き、それを放置してしまうとうつ病の状態になってきます。
睡眠というのは脳の疲れを取る、脳のストレスを取るのに不可欠なものと認識して欲しいと思います。
だから、「眠れなくなってきた」は「脳の疲れが取れなくなってきた」状態と言えます。
脳の疲れが溜まってきたとも捉えることができるわけです。
「最近、眠れなくなってきた」は放置してはいけない状態です。放置すると場合によってはうつ病になる可能性があります。
また、何がしかの精神疾患(メンタル疾患)になる、脳の疲れが溜まって、仕事でミスが多くなることも考えられます。
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睡眠障害は「健康のバロメーター」
睡眠障害とは私達にとっては「健康のバロメーター」であり、
「睡眠が悪くなっている」のは、私達の身体やメンタルに黄色信号が出ていると考えていいわけです。
ちょっと眠れなくなってきたなと思った場合においては、
最近、疲れが溜まってきていないか?とか
ストレスが溜まっていないかな?
チェックをして、良い睡眠を取るために運動をしたりして、ストレスを取り除く努力が必要になってきます。
言い換えると、ストレスを溜めない、ストレスを取り除く努力をしている人は精神疾患(メンタル疾患)になりませんし、うつ病の予防になります。
睡眠障害はうつ病の初発症状あるいは1番はじめに出てくる脳の疲労、疲れになりますので、
ぐっすり眠れる状態を維持していくことが心と身体において非常に重要なものなります。
ぜひ、覚えておいてほしいなと思います!
本記事は下の動画を参考に記事にしています。
短い動画ですので本記事の復習になると思いますよ(^^)
精神科医の樺沢紫苑先生は作家としても、ご活躍されています。
樺沢先生の本の記事も書いてありますので、併せてお読みくださると理解が深まりますよ!!









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今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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