書評

【書評】勉強大全(伊沢拓司)から学ぶ受験、模試、復習の考え方とは!?

 

 

この本から得られた気づきは以下のとおりでした。

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気づき①:受験勉強の捉え方について

勉強の1つのカテゴリーに「受験勉強」があります。本書では「受験勉強の正しい考え方」が示されていました。

「受験対策」とは、相手を見て、自分を見て、相手(志望校合格)の攻略法を考えることである。

・受験対策の原理=「本番の点数の最大化」すること!!

・「結果」を最大化するため長期的な指針は絶えず持ち続けること。

・乗り越えたかどうかで、必ず今後の人生に役立つ。

 

著者の伊沢拓司さんは勉強量と勉強法の関係を以下のようなグラフで示されていました。

 

 

・勉強量と勉強法のベクトルについての写真

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※グラフが汚くて申し訳ありません。

 

図の中にa,b,cといったいろんなバックグラウンドをもった受験生がいます。

 

そして、ベン図の集合みたいに合格圏の集合の丸が存在します。

 

a,b,cの受験生はその合格の集合に入るように勉強量と一人一人のあった勉強法を使って、

 

前や横あるいは斜めに進めて合格圏に突入するイメージで勉強はあると伊沢さんは言っていて、非常にわかりやすかったです。

 

また、勉強方法は日々磨かれて変化して行くものだと考えられます。

 

※再掲:勉強量と勉強法のベクトルについての写真

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これは新たな気づきでした。

 

私はたくさんある勉強法から一つの勉強法をこなして、前へ進んで行くイメージをもっていた。

 

しかしそれは、間違いで世の中が常に移り変わるのと同じで、勉強法も自分で日々試行錯誤しながら確率させていく。

 

そうやって「自分に合う勉強法」が見つかるということですね。

 

だから、世の中には勉強法の本などがたくさん溢れかえっっていますが、万人に適切な勉強法なんてものは存在しないことが理解できると思います。

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伊沢拓司氏の予備校時代に言われた心に響いた名言とは!?

※伊沢さんが予備校に通っていたときに、木田直人先生から言われたすごく響いた言葉があります。私も感情を揺さぶる良い言葉ですし、子どもに還元していきたいと思いました。

 

 

その言葉は…

「本番までは長いが、今から1日1点ずつ上げていければ、必ず受かる。合格に近づいていていることを本番まで毎日確認しろ」by 木田直人先生

 

言葉の中にある、「それ」とは上記の写真にもあるように、

 

「勉強時間」と「勉強の質」を日々確認して合格圏へはいるようなベクトルに持っていくこと、

 

それが、「自分にフィットした勉強方法」であるということですね。

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気づき②:受験勉強の予定術

また、受験勉強の予定術としては、3段階あると良いです。

 

「1ヶ月→1週間→1日」の3段階で目標を立てるといいです!

 

今は時代が変わりましたね。

 

自分が高校生くらいのときは勉強方法なんて同じと考えで、考え方が浅はか過ぎたと思っています。

 

特に私は地方にいたので、上記のような情報は知らなかったです。

 

そして、大人になってたくさん勉強関連本を読んでって、初めて東大生や東大、難関大学に合格することが少し身近に感じることができたと思います。

 

我が子も中学受験を控えていますが、上記のような戦略が大事だよと親ながらアドバイスしたいと思います!

 

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気づき③:模擬試験の正しい使い方

「模擬試験」は入試の本番に向けてテストするものですが、本書で模擬試験の活用方法示されていたので、少しまとめました。

「模擬試験」=「復習の最高のアイテム」
  • 本番に近い状況で自分の実力を測定することができる
  • 自分の強いところ、弱いところが判明できる
  • 「正答すべき問題」「難しいので手が出ない問題」等の難易度がわかる
  • 回答の癖がわかる(模範解答や復習教材が充実)

 

・模擬試験の結果で見るべきポイントは以下のとおりです。

模擬試験の結果で見るべきポイント
  • 正誤表・・・マルなら、また問われたら確実にマルがもらえるか「なぜ正解、不正解か」の検討をすることが大事!!
  • 得点分布・・・得意、不得意を知る有益な情報。誤答内容を精査して用いましょう!

 

 

「模擬試験の使い方」はまさにこ上記の方法で最大限活用できるのでは、ないでしょうか!

 

私は、正直ここまで学生時代はしていませんでした。

 

ほんと「模擬試験」は自分の学力を向上させる超美味しいごちそうですね。

 

ただ、模擬試験を受けすぎて消化不良にならないためにも、模擬試験はよくばらないことが大切ですね。

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気づき④:復習についての考え方

勉強には「復習」がとても重要な要素になり、学力向上のカギを握っています。

しっかり「復習」できたしたものが受験で勝つものでしょう。

そこで、本書から得たきづである「復習」について整理しました。

復習の定義および暗記について
  • 授業後の「復習」は何も見ないで授業の内容が再現できるまでこまめにすることが大事。
  • 「復習」=「暗記」=「勉強」
  • 知識の定着には反復が大事。
  • 反復はペース感が重要。

 

・上記でいう「暗記」には2種類があります。

①「ミクロ暗記」(漢字、英単語、古語、用語、数学公式など)

⇒1日に2,3回確認を毎日すること!!

(スキマ時間にちょこちょこやる感じですね)

 

 

②「 マクロ暗記」(数学の証明、歴史の記述解答、理科の考察解答など)

⇒1日~3日に1回程度すること!!

(そうすることで、暗記する知識を短期記憶から長期記憶に移行させましょう!)

 

この2種類の暗記がある背景には、試験問題には大きく2種類の問題があります。

 

①単答問題(記号、マーク、単語)

②記述問題(「思考の過程」を明らかにする) 

そして、思考の過程の「思考」の枠組みとは、以下のことを言います。

「思考」の枠組みとは!?
  • 問題文をしっかり読んでルールを確認する。また出題者の意図を誤認しないこと。
  • 手持ちのカード(知識)を広げて、「紙」という第2の脳にアウトプットする。
  • 問題文は必要な要素となる単語を適切にチョイスする。
  • 既出の知識を順序使う。問われていることを適切に順番に丁寧に並べ替え回答を作る。

 

特に、これからの時代には自分で手持ちの知識を整理して、試行錯誤します。

 

試行錯誤の結果として、解答を書き出す問題が、どの世代に関わらず多くの試験において求められていると思います。

 

そのような状況の中で、伊沢拓司氏も上記のような考え方をもっておられるんだと思いました。

 

自分で思考をめぐらせることで、、、以下の3つの力が「学力」伸ばす上で、必要とされて来る時代になります。

「学力」を伸ばす3つの力

①問題の意図や出題者の意図を読み解く⇒「精読力」

②自分の持つ知識で何が使えるのかを整理する⇒「情報整理力」

③問題に対して、何を書けばよいかを考え出す⇒「試行錯誤力」

 

この3点の力が今後の「学力」のキーポイントになってくると考えられます。

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番外編:国語、数学、 英語 の勉強ポイント

伊沢拓司氏が「国語」、「数学」、「英語」の教科別勉強のポイントが書かれていたので簡単に整理しました。

国語編

・復習をする(現代文)⇒本文でわからなかった部分をチェック

・なぜ読めなかったのか、振り返って、具体な失敗原因を探ること

・復讐した内容をストックしておくことも大事。ノートに貯めて何度も確認しましょう!

・古文漢文については、まず現代語訳から覚えてしまいましょう。その後に例文を書き写してその横に現代語訳を書いて正確に現代語を思い出せるか反復を行いましょう!

英語編

・英語は何より「構文」が重要。 SVOC と修飾関係を書いて正確に訳せるかチェックしましょう!

・寝る前の10分に文法のテキストについた例文集を音読し、この文は何がだ 幽霊部員として採用されているのかを考えましょう!

・長文はパラグラフごとに余白にようやくを書き込む。そうすることで最初の文に戻ることなく読み進められる。

数学編

・暗記的に数学の解法パターンを積み重ねるのが何よりの一番の近道。

・問題を見て、解答が書き出せる引き出しをたくさん持っているようにすることが大事。

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今日はこの辺で!

 

最後までお読みくださりありがとうございました(^^)

 

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